訪問記 No.153
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訪問日 23/06/26−28
訪問先。前潟、ロイズタウン、幕張豊砂、新横浜(相鉄、東急)、新綱島
1.計画
大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)を利用します。一泊二日で前潟とロイズタウンに行き、残りの4駅は自宅からの日帰りとします。
当初は、ロイズタウンは新千歳空港までの日帰りで、残りは大人の休日倶楽部パス(東日本)で行こうと思っていたが、新函館北斗駅前のホテルに一泊すれば全駅に訪問することが可能とわかり、陸路で行くことにしました。
2.第一日(23年06月26日)
前潟駅は停車する電車が多くないため、滞在時間が38分ですむ15時台の電車で盛岡駅から往復することにしました。
東京駅を11:36の「やまびこ59号」で出発します。指定席は6回までなので、自由席とします。30分前にホームに着くと乗車口の待行列の一番前でした。目論見通り席を確保しました。
前潟駅はイオンモールが近くにある駅です。駅舎とトイレは盛岡市が管理しているとのこと。トイレは男女の2室のほかに多目的もありました。
電光掲示の電車案内があるのですが、電車接近のアナウンスが停車する普通と通過するこまちとが同じで工夫が足りないように感じました。
盛岡駅に戻り、新函館北斗駅へ向かい、駅前のホテルに泊まります。
3.第二日(23年06月27日)
始発の札幌行の北斗1号に乗ります。違和感が2つありました。
まず、北斗1号の「1号」です。奇数は下りなのですが、北海道は札幌一極集中ですから札幌行きが下りには違和感があります。確かに、列車で東京から来た人にとっては下りでいいのでしょうが、少数派でしょう。
次に、ホームの乗車位置案内です。数字の案内はありません。アルファベットの表示のみです。別の案内でアルファベットと号車番号の対比があります。これは分かりにくいです。
北斗1号は途中で前を走る貨物列車の遅れの影響で札幌駅到着は2分ほど遅れました。
問題なく、ロイズタウン駅までを往復しました。ロイズタウン駅は無人駅ですが、原則はロイズ社工場に勤務する人と同社を見学する観光客向けでしょうから、待合室のデザインも納得できるものでした。札幌駅に戻り、北斗14号からはやぶさに乗り継ぎ帰京しました。
途中、乗換の新函館北斗駅の駅前には同駅が「渡島大野駅」だった頃に設置されていた油庫が移設されているのを見学しました。
同駅では乗換時間が30分近くあるのに、北斗号の案内放送では連絡改札の利用を推奨していました。ところが、新幹線ホームは意外に狭く椅子もありません。でも、椅子がたくさんある場所が他にあり、親切さが足りないような気がしました。
この後、予定通りに帰京しました。
4.第三日(23年06月28日)
この日は、残った幕張豊砂駅、東急・相鉄の新横浜駅、新綱島駅に行きました。淡々と訪問しました。
新横浜駅では、JRの新横浜駅から東急の新横浜駅への案内表示がよく分からなくて困りました。市営地下鉄への案内表示は大きくすぐ分かりましたが。
5.第四日(23年06月29日)
未訪問駅への訪問は前日で終わりました。しかし、大人の休日倶楽部パスの有効期間が残っていたため、以前から乗ってみたかった直通特急の常磐線経由で品川駅から仙台駅まで行くことにしました。水戸駅を過ぎると空席が目立ち、いわき駅で車内販売も終了し、一日3往復というのも納得しました。
今回の成果は6駅、通算10019駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未乗下車駅はありません。(旅客扱いしない仁愛グランド前駅は除く。)