訪問記 No.152
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訪問日 23/05/11−12
訪問先。櫛田神社前、令和コスタ行橋、伏石、南伊予、あき総合病院前
1.計画 羽田から福岡空港へ、福岡県の2駅の後、高松、愛媛、高知と回る。福岡から高知までは原則JRとする。
2.第一日(23年05月11日)
今回は九州の2駅と四国の3駅でしかも散らばっているので費用の面では大変である。
まずは福岡市交通局の七隈線の博多駅直結に伴い新設された櫛田神社前駅に行く。2005年の開業時には博多駅から天神南駅まで随分長く歩いた記憶がある。
直結したといっても博多駅の空港線のホームから七隈線のホームまではそれなりの距離がある。
一般的な地下鉄駅であるが、降車してから地上までは距離があり時間がかかる。地上から深いところにホームがあると思われる。
次は令和コスタ行橋駅だ。行橋駅からわずか1.3kmだが、大型商店が複数ある。広い駐車場もある。トイレは駅にはなく、Daisoの施設を利用した。
この駅はコロナ禍前の開業である。伏石駅と南伊予駅の開業を待って訪問と思っていたが、先送りになり今回の訪問になった。
美夜古泉駅方にある踏切は注意書きによると8時-24時のみ利用可で未明から朝は利用不可とのこと。
次は伏石駅である。小倉駅から岡山駅までは「のぞみ・みずほ」より特急料金が安価で、のぞみより席の幅が広いさくらを利用する。
伏石駅はホームは高架であるが地上までエレベータがある。相対式ホームなので2つのエレベータが必要である。
2つのエレベータ地上出入口の中間には窓口があり、係員もいた。簡易式の交通系ICカードの改札機もある。
この後、高松駅近くで泊まる。
3.第二日(23年05月12日)
まずは南伊予駅に行くために高松駅から松山行の始発特急「いしづち101号」に乗る。
5両編成で1号車がグリーン車・指定席、2−5号車が自由席になっている。
私は5号車に乗ったが、私以外に乗客はいない。愛媛県に入る頃から少しづつ乗客が増えて、今治駅あたりでほぼ満席になる。
高校生も多くいる。通学可能距離が長くなったと思われる。
特急以外の普通列車は高校生で混雑しているものもあった。乗り換える松山駅-南伊予駅の普通列車が心配であったが、問題なしであった。
松山駅は高架化等の工事中であり、南伊予駅の開業もこの一環だったとのこと。
南伊予駅は車両基地と一体化していた。
松山駅に戻る普通列車はキハ185系であった。車掌が乗車していた。
次はあき総合病院前駅である。
松山駅から多度津駅で乗り換えて後免駅に向かう。なお、多度津駅は特急の乗換駅だが、異なるホームや出口への移動は階段のみである。
後免駅で土佐くろしお鉄道に乗り換える。
あき総合病院前駅は片面ホームであるが、エレベータ設置である。
土佐くろしお鉄道はエレベータの設置に熱心のようで、テープによるアナウンスでもエレベータ設置駅という案内もある。
高知駅から帰京する。
今回の成果は5駅、通算10013駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未乗下車駅は6駅です。(旅客扱いしない仁愛グランド前駅は除く。)