訪問記 No.139

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訪問日 17/09/08

訪問先。寺家、河戸帆待川、あき亀山

1.計画

 往路はJAL、復路は乗車券のみジパングを利用する。

2.第一日(17年09月08日)

 羽田空港から淡々とJALで広島空港に向かう。
 運よく、広島空港8:30の白市行バスに間に合い、寺家、河戸帆待川、あき亀山の順に訪問する。
 寺家駅舎は立派な造りであった。エレベータに工夫があった。まず、外の地上の高さのホームから橋上の改札口にはエレベータで行ける、改札を出て同じ高さの自由通路から地上に行くのもエレベータが利用できる。ただ、このエレベータは一機で運用している。ホームと地上は反対の出入り口になっており同時には開かない。ホームからは改札口内にしか行けず、外の地上からは自由通路にしか行けない。
 ホームから乗ると、自由通路のボタンは無効になっている。
 例えば、地上−自由通路で利用されていると、反対側で使用されているので、現在は使用できない旨の表示が出る。
 一機のエレベータの2用途に使用するという画期的なもので、感心してしまった。
 
 河戸帆待川、あき亀山は廃線区間の延伸ということであったが、沿線の施設や住居も充実しており、当然と思われた。
 ただ、両駅とも、トイレの位置の案内がなかった。もっとも、地元の利用者が大半であろうから、問題はないのであろう。
 延伸は、国・広島市の出資が中心であったとのこと。
 
 今回の成果は3駅、通算9970駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未乗下車駅は1駅です。(旅客扱いしない仁愛グランド前駅は除く。)