訪問記 No.79

最初のページに戻る   訪問記一覧のページに戻る

訪問日 07/02/24

訪問先。土佐電氣鐵道・伊野線・北内。


1.計画

 前日のサンライズ瀬戸で坂出駅に行き、早朝から営業している讃岐うどんのの店で朝食をとり、乗継割引を利用して、高知駅から伊野に向かう。北内電停を訪問した後、夜間訪問の徳島線の江口駅と牟岐線の阿波橘駅を訪問して、徳島空港からJALで帰宅する。  残念ながら、適当な周遊券等がないので、通常きっぷと先特割引とする。

2.第一日(07年02月23日)

 JRのロゴの入ったタオルが欲しいという理由だけで、200円也のタオルを車内検札の車掌から買い、22時40分には眠りに入る。

3.第二日(07年02月24日)

 岡山到着案内の放送で起こされ、坂出駅で降りる。早速、うどん屋に向かう。セルフサービスなのはよいのだが、システムが解からないので、戸惑うが、おいしいうどん・トッピングに朝からよい気分だ。「南風1号」を見過ごした甲斐があった。昔は、「あさかぜ」から「しまんと1号」という酔狂な乗換えもでき、実行したこともあるが、きょうは一般的な乗換えだ。ただ、夜行列車を利用するということ自体、物好きということもあるようだ。
 「しまんと3号」の私の指定券の席には先客がいる。自分の指定券と号車を十分に確認してから、先客の指定券を確認してみるとやはり先客の間違いで、事なきを得る。ただ、指定席は半分も埋まっておらず、先客がいても問題はなかった。
 伊野駅からは土佐電氣鐵道で北内電停に向かう。新たにショッピングモール(SUNNY AXIS)ができたことによる新駅のようだ。近くの他の電停は伊野方面のホームは終点に近いためか、道路に緑色のペイントがあるだけだが、新電停には段差のある乗り場と簡単な屋根まで付いている。単線区間のため、上下のホームが離れている。  距離がないとはいえ120円はお手頃だ。買い物客のお年よりも何人もホームで待っていた。
 高知駅以西のJRの普通列車はワンマンカーが基本のようだが、高知−伊野は車掌が乗車している。その車掌から阿波橘までの乗車券・自由席特急券を買う。本当は「みどりの窓口」でポイントを貯めるためにクレジットカードで買いたいのだが、高知駅での接続がよすぎて階段を使う乗換え2分では無理だ。なら、先に買えばと言われそうだが、伊野−北内の往復に余裕がなく、場合によっては土電で高知駅に戻ることもありと思っていたので、致し方ない。
 あとは、淡々と阿波半田(夜明けの下車だったので念のため再訪)、江口と回り、徳島駅近くのビジネスホテルに泊まる。
 
3.第三日(07年02月25日)
 
 四国最後の夜間訪問駅である阿波橘駅を無事訪問し、JALで徳島空港から羽田空港に帰る。

今回の成果は1駅、通算9811駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未訪問駅はなしです。(旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅等は除く。)