訪問記 Ｎｏ．４７
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訪問日 ０４／０８／２８−２９
訪問先。宇部線、山陽本線、美祢線、山陰本線。
１．計画
今回は、宿泊先の仙崎で知人と落ち合い二日目は行動を共にする。
地図で見ると山口宇部空港と宇部線の草江駅は非常に近い。山口宇部空港前と改称してもいいくらいだ。でも、時刻表などの空港からのアクセスには掲載されていない。どの様な状況か見てみたい。
２．第一日（０４年０８月２８日）
羽田から山口宇部空港に向かう。運賃は超割でなくても15000円である。ＪＲは運賃面では対抗できない。特に、東京方面からは割引きっぷが少ない。
空港ビルの出口にはＪＲ草江駅の案内矢印がある。歩いて８分の接続であるが、私以外に草江駅にて乗り換えた人はいない。宇部線、山陽本線、美祢線、仙崎駅と１６駅を訪問する。
宇部・小野田・厚狭と支線への乗換が３駅続く。このあたりは、学生のとき関西・名古屋方面から急行自由席で夜が明ける頃だった。「朝」に「厚狭」を通るという駄洒落もあった。特急に何回も抜かれるが、コスト第一の当時は、均一周遊券なら急行自由席が追加料金なしで利用できたのでいたした仕方なかった。それに、九州行の夜行列車は乗車率が低いということもあった。
美祢線は、なぜか幹線である。でも、実質ローカル線である。長大貨物列車が運行されていたのであろう、有効長の長い行き違い設備のある駅が多く、構内踏切でなく跨線橋があり、駅舎もそれなりである。
仙崎では無事知人と落ち合い、海産物をおなかいっぱい食べて、お酒を飲んで寝る。
３．第二日（０４年０８月２９日）
美祢線の２駅にとりあえず行く。時間の都合で下車できないが、小野田線まわりで居能で宇部線の新山口行きに乗換え、３駅を訪問して、草江駅から空路で帰途に着く。
今回の成果は２１駅、通算９３８４駅の訪問（訪問後の廃止駅を含む。）で、残りは３１７駅（旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅は除く）となった。