訪問記 Ｎｏ．２８
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訪問日 ０３／１０／２５−２６
訪問先。ＪＲ鹿児島本線、肥薩線、くま川鉄道、熊本市交通局。
１．計画
羽田から福岡はＪＡＬのバーゲンセール、熊本から羽田はＡＮＡの超割を利用する。ＪＲ九州はＡＮＡ提携の「九遊きっぷ」を使うつもりだ。
２．第一日（０３年１０月２５日）
ＪＡＬ３５１で福岡空港へ、地下鉄で博多駅へ、みどりの窓口に急ぎ「九遊きっぷ」を買う。特急「有明３号」で瀬高に向かう。西日本鉄道・徳益駅の駅名標の写真を撮るためだ。徳益駅から西鉄・倉永駅まで移動し、吉野・銀水駅を経て熊本駅、八代駅から、途中、行き違い停車の白石駅を訪問駅にして、人吉駅に向かう。おかめど幸福駅までの７駅を訪問し、人吉市内の「新温泉」という古色蒼然とした公衆温泉で汗を流し、ビジネスホテルに投宿する。
３．第二日（０３年１０月２６日）
人吉を５時４４分の始発で湯前に向かうべく、自販機で乗車券を購入する。肌寒いホームで待っていると、初老の係員が「１０００円の一日乗車券がある」というので、３２０円を追加して、乗車券を替えてもらう。ラッキーだ。
湯前駅は学生のとき以来だ。あの時は、廃線になった妻線・杉安駅からバスでやってきた。当時の湯前駅をなんとなく覚えていて、あまり変化がないように思える。湯前駅から免田駅までの７駅を訪問し、人吉駅に戻る。前日に訪問とした白石駅を除く、球泉洞駅から鎌瀬駅を訪問する。鎌瀬駅から瀬戸石駅までは球磨川沿いのハイキングコースを歩く。
熊本駅から熊本空港までのバス路線は市電とほぼ一致しているので辛島町まで歩き、７駅を訪問とし、交通センターからバスで熊本空港へ、ＡＮＡ６４８で帰京する。
ＡＮＡ６４８は国際線仕様なのか、スーパーシートのような広い座席で、随分と得した気分であった。
今回の成果は３１駅、通算８８１７駅の訪問（訪問後の廃止駅を含む。）で、残りは８８６駅（旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅は除く）となった。