訪問記 No.19
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訪問日 03/06/06−08
訪問先。留萌本線、函館本線。
1.計画
留萌本線の全駅を訪問し、時間があれば、岩見沢−旭川の普通列車の運転間隔の長い駅を訪問することとする。
2.第一日(03年06月06日)
バースデー割引で、羽田空港20:15発のJAL539便で新千歳空港に向かう。新千歳空港の予定到着時刻は21:45であるが、預けたトレンクル(折畳自転車)を受け取っても幸運にも22:00発の小樽行きに間に合った。岩見沢のビジネスホテルを予約してあるのだが、翌日、深川駅で「一日散歩きっぷ」を購入することにしているので、深川駅までの乗車券を購入する。白石で乗り換えて、岩見沢に11分遅れの22:38に着く。
3.第二日(03年06月07日)
昨日に購入した乗車券で深川駅まで行き、「一日散歩きっぷ」を購入する。「すずらん」で有名になった恵比島駅と次の峠下駅の間が峠なので、自転車と列車の組み合わせを検討する。
まず、ワンマン列車のテープ音声が深川駅を発車して一つ目の「北一已」を「きたいちやん」と放送している。確か「きたいちゃん」と「ゃ」が小さかったと記憶しているのだが、これは後で解決する。
留萌本線(特に留萌−増毛間)は、国鉄時代のの仮乗降場が駅になったのがいくつかあり、駅間が短く、トレンクルが威力を発する。北秩父別駅は、近くに幹線の道がなく、見つけるのに少し手間取った。
深川に戻り、宿泊したビジネスホテルで教えてもらった和食のお店で、「北一已」の読み方を聞いた。「きたいちゃん」と聞いて安心した。1972年3月の時刻表では「きたいちゃん」である。よって、私のページでは「きたいちゃん」とすることとした。
4.第三日(03年06月08日)
前日、留萌本線の全駅をまわったので、きょうは余禄の函館本線だ。ここも、普通列車に限れば運転間隔が長く、やっかいなところだ。
始発列車の時刻が遅いので、深川から自転車で妹背牛駅に向かう。近文−峰延を函館本線と国道12号線沿いのトレンクルで12駅を回り、新千歳空港駅に向かう。
車内補充券を発行するJR北海道の若い車掌の勉強不足というか、ルール通りに乗車券を発行していない姿勢に腹を立てて、帰京する。
今回の成果は35駅、通算8591駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、残りは1096駅(旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅は除く)となった。