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再訪問について

私は、私が認識する全国の鉄道駅への訪問を1994年6月18日に開始し、2004年12月31日に完了しました。
訪問に際しては全駅訪問ルールを作成しました。2004年12月31日の時点では、ルールを遵守していない訪問がありました。日の入り以前、日の入り後の訪問や、駅間をバスで移動した駅です。それも、2008年9月6日には、山田線の区界駅に乗下車し、ルール違反を解消しました。
しかしながら、私は徒歩・自転車での駅間移動を可としていましたので、2007年8月11日の時点で路面電車を除いて(注、※1)徒歩・自転車のみでの訪問駅(以下「未乗下車駅」という)が527駅(廃止の島原鉄道の駅を除き、プレイピア白浜を含む)ありました。それから、機会あるごとに「未乗下車駅」に乗下車(乗車または下車の場合があり)し、2010年8月4日の津島ノ宮駅の乗下車をもって全駅に乗下車になりました。

(※1)路面電車は電停間が100メートルくらいのところもいくつかあり、500メートル以下が一般的です。このため、一電停ごとに乗下車するのはバカバカしいと思っており、乗下車の対象から外しておりました。しかし、例外はいけない、電停数がそれほどは多くないといった理由で、乗下車の対象とすることにしました。
全社局とも一日乗車券を使い、一部の乗務員にはけげんな顔をされながらも、乗下車いたしました。
2010年8月4日には伊予鉄道の松山駅前電停を最後に後述の2電停を除き路面電車もほぼ全電停に乗下車となりました。
2014年12月12日には京福電鉄の三条口と山ノ内の電停を最後に全電停に乗下車となりました。

再訪問ルールは、以下の8条です。全駅訪問ルールの改訂です。

(1)日本交通公社「時刻表」昭和62年4月号別冊付録である「日本の鉄道 全駅一覧」(以下「全駅一覧」という)の駅へ列車で行き下車して、別の列車で別の駅へ行く。
  駅間の移動は徒歩でも良い。ただし、乗車または下車を行い(両方でも構わない)徒歩での到着と出発を行ってはならない。既に、訪問し、自転車から列車に乗り継いだ駅、列車から自転車に乗り継いだ駅は、再訪問はしない。
  同一列車でも、改札口を出て戻ってこられる十分な時間があれば、その駅に訪問したものとみなす。
(2)「全駅一覧」発行以降の駅の新設・廃止はJTBのHP等で確認する。
(3)日の出から日の入までに限る。
(4)ケーブルカーなどで、鉄道の駅と離れている場合は、バス・タクシーを利用しても良い。
(5)会社が違うときは、同一場所にあっても別駅とみなす。(例)伊東駅はJRと伊豆急と2駅。
(6)駅名の変更・移設の他、会社が変わっても、改めて行かなくても良い。この場合、訪問駅数は変えない。
(7)乗下車困難駅は訪問しない。乗下車困難駅とは
  金銭だけを対価とする旅客扱いがない。 (15/02/01現在)仁愛グランド前駅の1駅のみである。(注、※2)
(8)新幹線と在来線の併設駅について。
  在来線のみの訪問で訪問したものとみなす。
  訪問後に新幹線駅が開業した場合も、新たな訪問は必要なしとする。

(※2)仁愛グランド前駅は仁愛学園の敷地内にあり、体育祭開催日等のみ列車が停車し、参加の子女とその関係者のみが利用できるとのことで、私は利用できません。2005年06月11日に鷲塚針原駅から徒歩で往復して訪問しています。同駅の周りは仁愛学園の私有地とのことですが、仁愛学園の設置した注意書きの立て札にて自動車・バイクへの規制はあるものの、徒歩での立ち入りは特に規制はありませんでした。
  プレイピア白浜駅は私が駅訪問を推進した当時、(八戸線は00年10月9日に全駅訪問を完了)既に休止駅となっていました。00年10月08日に陸奥白浜駅から徒歩で往復して訪問しています。同駅の周りは私有地のようでしたが、ホームへの立ち入り以外は特に規制はありませんでした。12年3月16日限りで廃止となりました。
  現在(2012年当時)は休止となっている猪苗代湖畔駅、八ツ森駅、西仙台ハイランド駅、吉岡海底駅はかつては停車列車がありました。私は、96年4月27日に上戸駅から猪苗代湖畔駅まで徒歩で移動し、同駅から磐梯熱海駅まで乗車しています。96年5月3日には八ツ森駅、西仙台ハイランド駅に乗下車しています。下車から乗車までが、それぞれ、21分、40分という効率のよさでした。
  99年8月26日には吉岡海底駅に乗下車しています。当時、同駅ではドラエモンの催しをやっており、容易に乗下車可能で、家族連れでにぎわっていました。同駅は新幹線工事による一時閉鎖とのことです。

  八ツ森、西仙台ハイランド、吉岡海底の各駅は14年3月14日限りで廃止になりました。(14年4月29日追記)

再訪問の記録。
再訪問順の記入してある駅は、上記の再訪問ルールを満たすために再訪問した駅です。再訪問順の記入していない駅は、これから再訪問を予定している駅です。ただし、前述のとおり仁愛グランド前駅には乗下車はできません。
再訪問順駅名会社名路線名再訪問日
1美作加茂JR因美線07/08/11
2-521は省略    
522バルーンさがJR長崎本線09/10/31
523競艇場前広島電鉄宮島線10/04/03
524田井ノ浜JR牟岐線10/08/01
525津島ノ宮JR予讃線10/08/04
 仁愛グランド前えちぜん鉄道三国芦原線 

さらに、乗車または下車だけで徒歩や自転車で駅間移動した駅も、可能な範囲で乗下車両方になるようにしたいと思っています。2005年以降の新駅は新たな訪問となり、対象外です。
該当の駅は、北海道の170駅を筆頭に、23道府県に736駅あります。(2013年4月8日現在)
2014年03月15日に、北海道の170駅を筆頭に、19道府県に522駅となりました。(駅廃止による減少を含む)
2015年01月17日に、北海道の167駅を筆頭に、14道府県に384駅となりました。(同)
2016年03月26日に、北海道の163駅を筆頭に、14道府県に355駅となりました。(同)
2021年03月27日に、北海道の131駅を筆頭に、14道府県に285駅となりました。(同)

また、同一会社の駅から乗車した列車からの下車、同一会社の駅にて下車することになる列車への乗車を目指しています。
ただし、ごく自然な会社間の乗換えは対象外としています。
例えば、伊東駅です。熱海から乗車し伊東で下車せず、伊豆急下田方面に行き。帰路は伊豆急下田方面からの列車から伊東で下車し、さらに、熱海方面に乗車したケースです。
この場合、JRの伊東駅はJRの駅からの列車から下車していませんが、再訪して目指す対象とはしていません。
会社の異なる路線に乗り換え等を行う場合、異なる駅から他の路線に乗換えが可能な場合、相互乗り入れをしている場合など、こういう結果になっていることがしばしばです。

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